突然ですが

お盆・特別妄想劇場！！

夏だ！！
ビーチだ！！

ビキニパンツバーベキューだァァァァ！！！




ケンシロウ｢と、いうわけでビーチにやってきたわけだが｣

トキ｢ケンシロウ。空気を読まないようで悪いが何が｢と、いうわけで｣なのかサッパリわからん｣

ケンシロウ｢うむ。俺もよく知らんが、つまるところ暑さで管理人の月見里の頭のネジがついに外れたようだ。
それで「もうブログにそのまま妄想書いちゃわね？」と色んなものを省いた結論にたどり着き、ブログで夏の妄想を暴走させるという暴挙に至ったらしい｣

トキ「なるほど、話はわかった。それで私たちは登場するなりビキニパンツで片手に串焼肉を握っているのだな」

ケンシロウ「ふむ、ほうひうほほは（うむ、そういうことだ）」

トキ「ものを食べながら喋るのはやめなさい」

ラオウ「ふぁっはふは（全くだ）」

トキ「ラオウ、あなたもか！！」

ラオウ「はんはふはんのは、ほひ（なんだ食わんのか、トキ）」

トキ「飲み込んでから話してくれ、頼むから。これはちゃんと後で食べる」

ケンシロウ「（意思疎通はちゃんとできているのか…）」


トキ｢で、この肉はどうしたのだ？｣

ラオウ｢ジュウザが焼いている。向こうの網でな｣←肉飲み込んだ


ジュウザ「っしゃー！おい、こいつも焼けたぜー！｣

レイ｢んっ、じゃあ俺が貰うぞ｣

ジュウザ｢おう、持ってきな！ってコラ、てめえシン！まだ焼けてねえやつに手ぇ出すなよ！！」

シン「やかましい。俺はレアのほうが好きなのだ」

ジュウザ「アホか！！バーベキューで何気取ったこと言ってやがる！」

シン「何ィ！？誰がアホだと！？」

リュウガ「貴様ら2人の事だアホウ共。見ろ、くだらんことで言い争っている間に焦げてきているではないか！」

ジュウザ｢げっ｣

シン「あ」

リュウガ「全く、これだから貴様には任せられんのだ。大体網の上が100％肉ではないか！！栄養が偏る！もっと野菜を焼かぬか野菜を！！」

ジュウザ「うるせぇな、そんなに野菜が好きなら一人で齧ってりゃいいだろ？
ハイ、しいたけ」

リュウガ「ああ、どうも…って生で食えるわけがなかろう！！瑞々しすぎるわ！」

ジュウザ｢お前ノリノリだったじゃん｣

リュウガ「黙れ！ええいこうなったら俺がやる。代われ愚弟！！貴様と違ってこの俺が野菜と肉が5：5の網を作り出してやるわ！｣

ラオウ「野菜：肉で３：７だリュウガよ」

リュウガ「お任せください！」

ジュウザ｢意見曲げんの早くね！？｣


シュウ｢むっ、野菜が焼けたようだな。レイ、お前も少しは野菜を食べんといかんぞ！｣

レイ｢あ、ああ…そうだな…（ピーマン入れられた…食えん…）｣

シュウ｢うむ、タマネギも甘く焼けている。たまにはバーベキューも楽しいものだな！｣

レイ｢ふっ、そうだな（よし、今だ！！）｣←ピーマンをシュウの皿に移すオバカ

シュウ「ふふん、甘いぞ！」←返す

レイ「うっ！！」←返される

シュウ「いかんぞ、好き嫌いは！１切れは頑張ってみなさい！」←お父さん

レイ「うぅ…くそっ、この苦味が苦手だ…！」




眠いので次回へ続きます